昨日、スーパーで、珍しくマンゴスチンが売っていたので購入。
マンゴスチンには苦い思い出がある・・・。
インドネシアから帰国した小学2年・・・好きな果物を聞かれて「マンガとマンギス」と答えた。
もちろん当時の日本の(と限定したらいけないか?)の小学2年生は、聞いたことのない果物。
説明するのに、言葉の足りない私は難儀したのだ。
ああ・・・バナナと答えておけば良かったと、随分後悔したものだ(笑)
マンガというのは「マンゴ」のこと。これはインドネシア(または東南アジアの)発音をどう記するかによって、日本では「マンゴ」という音に決定されたのだと思われ。
そしてマンギス。
今でも、もちろん「マンギス」といっても日本では通じない。
マンギスとはインドネシア語で、日本ではマンゴスチンのことですな。
紫色の硬い皮に覆われた、ふわふわでミカンの実のように並んだ白い実・・・
ん~、んまい。甘酸っぱい~。ちゅるん。