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日々の出来事
by kotomiya117

東大寺修二会 お水取り

東大寺修二会 お水取り_c0226725_21295846.jpg

 今日は、東大寺でお松明があるので、夕方から母と見に行ってきた。
 もちろん毎年あるので知ってはいたが、見に行くのは初めてなのだ。
 東大寺は、ウチから歩いて行ける距離なので、しっかり防寒してお散歩がてら歩いていく。
 火の粉がかかる程の近くには行けなかったけど、かなり近くで見ることが出来て、良かった〜。
 今回は大きいお松明が、東大寺二月堂にズラッと並び、グルンと回され、火の粉が飛ぶ・・・キレイでした〜。

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 東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)、東大寺開山良弁僧正の高弟、実忠和尚によってはじめられたと伝えられる。以来一度も途絶えることなく続けられ、今回で1260回を数えた。

 この法会は、現在では3月1日より2週間にわたって行われているが、もとは旧暦の2月1日から行われていたので、二月に修する法会という意味をこめて「修二会」と呼ばれるようになりました。また二月堂の名もこのことに由来している。

 行中の3月12日深夜(13日の午前1時半頃)には、「お水取り」といって、若狭井という井戸から観音さまにお供えする「お香水」を汲み上げる儀式が行われる。また、この行を勤める練行衆の道明かりとして、夜毎、大きな松明に火がともされ、参集した人々をわかせる。このため「修二会」は「お水取り」・「お松明」とも呼ばれるようになった。

 「修二会」の法要は、正しくは「十一面悔過」といい、十一面観世音菩薩を本尊とし、「天下泰平」「五穀豊穣」「万民快楽」などを願って祈りを捧げ、人々に代わって懺悔の行を勤めるもので、前行、本行をあわせてほぼ1ヶ月、準備期間を加えれば3ヶ月にも及ぶ大きな法要となる。
by kotomiya117 | 2012-03-14 21:29 | 日常
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